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最近では宣伝や顧客からの信用獲得のために電子書籍を出版する占い師も増えています。
一見簡単そうに思えるかもしれませんが、実はそこには知っておくべき重要な情報があります。
今回は占い師の方向けに必要な情報を集めました。
まずは今現在のKindleでの出版状況から見ていきましょう。

占い師はどんな本を出版するのか

Kindleで売られている占い関係の本は、当然ですがそのほとんどが通常考えられるような占い本です。12星座に則って12種類の本を毎年一斉に出版したり、誕生日に合わせて365種類出版している本が主流といえます。
このような本は紙での出版では書店でもかなりスペースを取ることになり、小さい書店などでは店頭に並ばず読者にみてもらえないリスクがあったことを考えると、電子書籍での販売は効率的に読者の求めるニーズ(星座や血液型など)に合った一冊を提供することが出来るようになりました。
スクリーンショット (45)
(画像は2015年9月17日時点でのKindleリストページのスクリーンショットです)

こうした販売方法は表紙や目次などを共通規格で作成できるため、一冊当たりのコストが下がるというメリットがある一方で、他のテーマとは異なり同じ読者がシリーズの別冊を購入してくれないというデメリットがあります。
また、種類が多いため、Kindleで表示されるリストページも同じシリーズの本で独占されてしまうことが想定され、これから新しく出版したとしても既存の本に埋もれてしまう危険性があります。
そもそも、集客や実績作りを目的に出版を考えているような方の場合、他の有名な著者の本を打ち負かすほどの差別化と信頼性を確保するのはかなり困難であるといえるでしょう。

電子書籍のメリットとデメリット

メリット

  • 一冊当たりの制作コストが低い
  • 毎年出版できるので固定読者に毎年購入してもらいやすい
  • 紙の本よりは読者に見つけてもらいやすい

デメリット

  • 読者は同じシリーズから一冊しか買ってくれない(一回しか買ってもらえない可能性も…)
  • 他の著者の本にリストページを独占されてしまう可能性がある
  • 大枠では本の枠組みが変わらず、差別化が図りにくい
  • 知名度が低いとそもそも買ってもらえない

一般的な占い本以外の方向性は…?

では、今から新しい本を出版するのは無理なのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。
例えば実用的な要素を加えることによって一般的な占い本からちょっと離れた実用書にすることが出来ます。
『星座別:推奨ダイエット法』、『星座別勉強法』など既にこうした本の出版実績もあり、読者のニーズがあることもわかります。
こうした本は単に占いを求めている人だけではなく、痩せたい、良い成績が欲しい、といった具体的なニーズがある人も読者候補として取り込むことができるので既存の本とは競合せず、同時に、実用書の中では一風変わった本として差別化が図れます。
特に電子書籍の実用書には売れるジャンルというものが存在し、購買層の担保も取りやすいといえるでしょう。(詳しくはこちら

出版することに意味がある

集客や信頼づくりという目的で出版を行う場合には、必ずしもベストセラーになる必要はありません。
こうした本を出版すること自体が実績になり、信頼の獲得に役立つからです。
実用的な本を書くことになれば、これまで経験してきた占いの世界では知ることのなかった情報も得ることが出来るようになりますし、より想定される読者層のニーズが明確にわかるようになると思います。
その経験は今後の仕事にも良い影響を与えるでしょう。

更なる成長を目指そうとしている占い師の方は、ぜひ電子書籍の出版に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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